2009/01/30

春の雨


一歩くんへ 

今宵は大雨で、会社から帰る道
車のライトが乱反射して
視力が落ちている私には
運転がちょっと大変でした。

外気温は14℃
まるで春の嵐のような雨です。

車を降りても
何となく感じるのは
冬ではなく春のような匂い。

一歩くんが帰ってくるときは
もしかしてもうダウンジャケットは
不要になったりするの?

そんな訳ないとは思うけれど
今年の春は一歩くんと共にやってくると
そう思っていた私には

なんだか今日の春の雨は
ほんの少しだけ寂しさを増幅させるもの、
なのかもしれません。

「あと半分」が
今日はなんだかものすごく遠くに感じる…。


一歩くんは、今頃何してるんだろう?
広州で。

きっとビール飲んでるね(笑)。

広州も今宵は暖かかったりするのかな。
今は乾季だけど
雨が降ったりもするのかな。

心はすぐそこにあるのは
こんな日でもほんとうに
手に取るようにわかるけれど、

でもやっぱり、ふと
今日みたいなとき

不意に寂しく感じたりします。
 

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2008/06/10

夫婦だから、じゃなくて

日曜日の夜、一歩くんと電話で話した。

「今日も仕事でね。」
「残業しちゃいけないんだけど、(翌日の)昼まで
残業してた。」
「金曜日から今日までで1回しか寝てない。」
「これからもっと忙しくなる。」

「(帰国してからの)休みはどこ行こうか?」
「一歩くんはどこに行きたい?」
「今は考える余裕がない。」

一歩くん、今は
仕事のループから抜け出せなくて
疲れ切っているみたいだ。


「昼まで残業してたから、会社から歩いて
駅まで行って、それから帰るのに初めての駅で降りて
そうしたらなんか丁度イベントだったみたいで
爆竹がバンバン鳴ってた。」
「いいな、そういうのに私も遭遇したいな。」

本当に一緒に遭遇したい。
健やかな時も病める時も
「一緒に居るのがやっぱりいちばんだね。
私は場所はどこでもいい(笑)。」

そりゃ確かに
ひとりの時間にも暖かな
設楽での時間が流れていたり
他にも沢山の暖かな思いをしながら
私は日本でお留守番をしている。

けれどもやっぱり
頼りなくてだらしない私もそのまま曝け出せる
一歩くんとの時間は心地良い。

勿論一歩くんが
頼りなくてだらしなくて甘えん坊でも
私にはすごく心地良い。

「あと2週間で逢えるよ。」
 
その一歩くんのことばは
一歩くんが心の中で待ち望んでいるように
そういう風に、私には聞こえた。


私はこうして離れていても
一歩くんに守られて、この地での日々を送っている。

申し訳ないなぁとも思う。

心の中にいつも仕事の雲が掛っちゃう気持ち
すっきりと晴れ渡らないそんな気持ち
わかるだけに

うまくいえないけれど
せめて私にはあんまり責任とか感じないで欲しいと願う。
 
私がいまここに居るのは
夫婦だからとかいう以前に
あなたが好きだから、なんだし。


オトコノコだからか
それともそういう人生を歩んだからか
一歩くんはことばで甘えることは少ない。

辛い時の彼との暮らしのひとコマで
玄関で、会社に行く前に
「充電中」といつもより少し長く
ハグしていたことがあったけれど

つまりはそういう人で
こういうとき、電話しかふたりの手段がない時に
中々電話で愚痴るような人ではない。

でもね、もっと甘えてもいいんだよ。
だって私は一歩くんが好きだから。

夫婦だからじゃなくて
好きだから。


のろけに聞こえるかもしれないけれど、それは本心。
頼りない私かもしれないけれど

私にとっては山よりも高く、海よりも深く
一歩くんのことが好きなんだ。

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2008/05/11

行こうかな、どうしようかな

書きかけの"多摩川のほとりの町の思い出"を
放置したままの日々徒然ですみません。
(後編も7割がた書けてはいるのですが)
 
一歩くんが旅立って一週間。
たった一週間だけどそろそろ考え始める

"行こうかな、どうしようかな"。


格安チケットを使う分には
早めの行動が良い。

遊びに行く"狙い時"も今回の日程では
5月末のワンチャンスしかなさそうだけど
つまりそこしかないのならば
日程を確定するのはたやすいことで

けれども今回は自分の仕事の絡みで
格安チケットでは向こうでの滞在時間というか
一緒に居られる時間があまりにも短かすぎて
迷っている、今日。
 

愛知から広州へ行くには
名古屋からの飛行機が便利だけど
いかんせん名古屋→広州直行便は
出発時刻はすごく良いけれど
自費で行こうとするとどえりゃ~高い。

日本国内での乗り継ぎとなると
前回利用したNWホノルル→成田→広州便。
これは金曜夕方の成田発に乗れるのなら
一歩くんの仕事も終わった金曜日の夜中に
広州に着くからすごく効率も良いけれど
今は私も金曜日は会社にいなければならない(笑)し
土曜に名古屋→成田乗継→広州で行ったとしても
広州に着くのは土曜日の夜中。
土日休みの一歩くんと会うことを考えると
この日程では一緒に居られる時間は
どう考えても24時間も無い訳で
それも勿体無いような気がする。

中国南方航空の名古屋→上海→広州便
というのがある。
これは名古屋を朝9時に出て
広州に着くのは14時

結構いい感じ(笑)

けれどコレの場合って
行きは多分上海で
入国の手続きをするのだろうけれど
帰りは…やっぱ上海で出国手続きか?

前回は初の中国で
中国国内、特に上海での乗り継ぎは
避けたいと思っていたが
(空港がふたつあると聞いていたので)
今回はちょっと好奇心も湧いている。

同じ機材・同じ空港での離発着だし
ちょっとだけ上海をのぞいてみるのも
いいかな、って。

所詮空港の中だけど^^;

ところで中国南方航空は
客室乗務員を募集しているらしい。
(日本語のwebサイトに載ってました)
学歴や英語のスキルは問題なし
視力は矯正してないから何ともいえないけど
年齢制限もないし私も応募出来る?
(ちなみに私は37歳)

とか思わず思ってしまいました^^;
(勿論応募しないけど)
 

行こうかな、どうしようかな。

ぼんやりと私は
天気の回復し始めた愛知の空を眺めながら
時折思い出したように
PCに向かっている。

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2007/12/15

一歩くんも勇敢になれ?!

私の乗る飛行機は確定しないまま
もう何処で乗継だろうとどうでもいいやと
腹をくくっている。

一歩くんから出勤前に電話があり
泊まるホテルの名前を教えてくれた。
ツーリストを通して取ったはずなのに
何故か1年半前、お忍びで行こうとして玉砕した
あのホテルと同じところだった。

こんなもんなのかな。
何となく笑えた。

当時まだ広州に慣れてない一歩くんは
デートの予行演習までして
わざわざこのホテルまで足を運んだ。


だけどあの時
「出張中に家族を呼ぶのは×という規定がある」
「出張中は休日も仕事中なんだからな」
とある先輩の言葉にふたりとも押しつぶされて
結局実現は出来なかった。

思い返せばそんなの所詮ひがみだし
会社の規定を自分のいいように解釈して
要するに数少ない自分より後輩の一歩くんを
自分のいいように使いたかっただけなんだと思う。
 
「一度くらい遊びに行って来い。」
その後一歩くんの上司に私はそう言われ
思わずその一件を名前を伏せてチクッてしまった。笑

「でも、私はいつか絶対に行きますから。」
それもはっきりと宣言しておいた。


振り返るとバカみたい
何でそんなことで気持ちをすり減らしたのだろう。

私はその下らない経験も克服したいから
今回は絶対に広州に行こうと思っている。
 

ところが!

なんとまぁ~都合よく
そのお方が本日広州へ来たらしい。
(一歩くんも来るなんて知らなかった)

私が乗継で路頭に迷うことなんかより
ある意味そっちの方が余程の困難だ。笑
 
一歩くんは昨日までツーリスト云々なんて
堂々と会社でやっていたのに
今日から警戒モード全開。

「火曜日の食事とか付き合えないかも。」
一歩くん、いきなりの弱腰だ。

あのねぇ。。。^^;


一歩くんもそこは勇敢になりなさい。

会社にはほんとうに色々な人が居るけれど
そんな卑屈には負けるな。
 
つきあいってもんはあるし
私が行くことはこれっぽっちも伝えなくていいけど
一歩くんは休日、私は観光
胸張りなさい。

いっそのこと張家界にでも逃避行しようか。
「一人旅」なら無問題でしょ。笑

 
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2007/11/25

非マメ男

おかずの品数が
いつもより少ないとき

家に居て誰ともしゃべらないとき

お風呂に入って
背中を自分で洗っているとき
 
朝、目覚めた時
ベッドがいつもより冷たいと感じるとき

そんなとき
ひとりなんだなって感じる。


わかっていることなのに
ふと我に返って思う。

今、私はひとり。


鳴らない電話なら慣れたから
そんなことでは何とも思わないけれど

私の夫は非マメ男。
 
今頃何してるのかなって
何度も妻に思わせる。

暗闇の中
悔しいけれど
ベッドの隣の温度を探してみる。


誕生日にプレゼント渡すような男じゃないし
小洒落たバーに私を連れて行く男でもないけれど
 
気の利いたことばひとつ言えないけれど

こんなに放っておかれるのに
なんで好きなんだろ 

私の心の不可解
鳴らない電話を眺めては
いいこにして待っている。


あなたの妻はそんなにどうでもいい女ですか?
忙しい、疲れてるって言い訳なら要らない。

私ってそんなに
いい女じゃないのかな。


でもプライド高いから
中途半端に安心させる為の
電話ならいらないけどね。




 

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2007/03/23

失態、ゴメン。

あんまりにも忙しくて
すごく疲れていて
体調も崩し始めていて

命綱のSKYPE
そんな症状を持つ私の特効薬

「ね、ね、一歩くん。」
朝7時、寝る前に掴んだ幸せの時間

なのに…

ヘッドセットをしたまま私はzzz…。


目覚めて気がつく。
あれ、私、話中じゃなかった?

PCはいつの間にか再起動されている。

睡眠時間の向こう
記憶の糸を手繰り寄せる。

たしか一歩くんの通訳さんが
広東語を話せないから辛いと聞いていて
「北京語と広東語って文法まで違うの?」
というようなことを私が返して

それから…。

空白。

朝(世間的には昼)。


ごめん、一歩くん。
きっとその後私に呼びかけていたよね。

受信トレイには一歩くんから
何故かETC関連の説明メール。

?????

…もしかして、私寝言を言った?
「ETCが…ぐぅ。」
そんな失態をしていたのだろうか?

………。

ごめんなさい。


電話していて眠ってしまうなんて
きっと10代の頃に一度やったきり。
それはもちろん壮大な長電話の末。

一歩くんの声を聞いて
余程私は安心してしまったのだろうか。

隣に居るなら話の途中で眠ってしまうのも
少しは可愛いのものかもしれないけれど
電話で眠ってしまったら
…一歩くん、ちょっとむっとしただろうな。
TV電話ではなく音声のみのやりとりだったし。

ごめん、一歩くん。
ほんとーにごめん。


触れる肌、寝息(鼾?)
寝顔

ふたりで居るって、やっぱりいいな。

離れているのは…寂しいな。
 

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2007/03/12

お疲れ!

"今出勤のバスの中で携帯を見ました。
昨日は二日酔いで死んでいました。"

一歩くんからのメールを見て
土曜はどんなことになっていたのか
大体のことが読めた。

お疲れ!
それもまた仕事だもんね。
今度はホテルのEV前で寝たりしなかった?

プライベートのない毎日
中々電話も出来ない
一歩くんの、中国での時間。

二日酔いで一日寝てるなんて
一体どれだけ飲んだのだか。

今のところ私は見たことがない。
一歩くんがそこまで二日酔いで寝てるなんて。

お疲れ。


日本は真冬の天気
どこでもドアがあるなら
そんな一歩くんの隣に
ただただ眠っていたかった。

酒臭くてもいい。笑

だた黙って隣に居ること
違うことをしていても
毎日一歩くんが隣にいること

それだけで私はただただ元気だけど
きっと一歩くんも、そうでしょう。

一日眠っていた一歩くんの昨日
どこにも行けなかった私の昨日

ふたりで居ないとふたりはパワーダウン。


さぁて、風はまだ吹いているけれど
私は何とか出掛けられるように
これからドアの修理です。

無理矢理枠を支えてるネジを外せば
何とかなるかなー、なんて。

今月はずっと夜の勤務なので
戸締りと出来るだけ健全な暮らしを心掛けます。

今週は一歩くんとも話せないなー。
勤務時間がずれるし。

 
 

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2006/11/12

あと4日が長い

「あと4日がとても長い。」

風邪で魘された夜更けの向こうで
そっと一歩くんがつぶやいた。

今回の夫婦別居生活
振り返ればあまり連絡を取ることがなかった。

出来なかった。


久しぶりSKYPEで見る一歩くんの顔は
やつれて、疲れ切って
どこか精気が欠けていた。

桂林にも行ったし
休みとなれば部屋に居ることも無かったけれど
ひとりで居る時間がとても少ないような気がした。

まわりに気を使いすぎて
プライベートの時間が無かった。


奥さんを放ったらかしにして
一歩くんもそんなんじゃ
とっても悪循環。

世の男性が奥さんに電話したりメールしたり
そんなことをマメにしている脇で
バラバラに過ごしてきた2ヶ月間

その分一歩くんも楽しいことをしているのなら
私もそれでいいと思っていたけれど…


違ったのね。


遠い異国の地で苦しむ一歩くんに
何も出来ない、愚かな妻でごめんなさい。

せめて金曜日
空港まで迎えに行くことしか出来ないけれど

私へのお土産は何一ついらないから
あなたの身ひとつで

等身大の一歩くんで
無事に帰ってきて下さい。


で、野崎島行くぞ!
 
 

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2006/10/26

ごめん。

実はちょっと体がおかしい。

生理が少し早く来てしまい
しかもいつもと様子が違う。

気になってネットで検索すると
着床出血?科学的流産?

え…。
 
一歩くんとの子供
出来たら嬉しいけれど
残念ながら今まで我が家に
コウノトリが来たことはなかった。

期待と不安で昨日は寝付けなかった。
明け方一歩くんにメールを打ってから眠った。


仕事中に一歩くんから返事が来ていた。
「お子様できてるといいなぁ。」

ごめん、一歩くん。
よくわかんないけれど、これだけはわかった。

妊娠はしていない。


それだけはわかったから
後は深追いしないことにした。

きっと気のせい、普通の生理だって
思うことにした。


ごめん、一歩くん。
ぬか喜びさせちゃったね。

それから心配してくれてありがとう。
 

ふたりのこども。
出来たらいいな。

いつか出来たらいいな。
 
 
 

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2006/10/14

You're so beautiful man.

一歩くんが居なくなってまだ一週間。

今回はルームメイトが初中国の先輩ということもあり
話をすることすらままならない。

「連絡は出来ません。」
水曜日のイタイひとこと。

一週間が長い。
 
 
オトコノヒトって、いいな。
平気でカミサンのこと、忘れちゃう。

私は取り残された部屋でひとり
一歩くんの何気ない居姿を思い出している。

一歩くんは何気なく隣で座り
私がお風呂に入ろうとすれば隣で服を脱ぐ。

だけどやっぱりひとりきり。
毎日のように洗っていた一歩くんの大きな背中は無い。

私の背中も洗って貰えない。
 

一歩くんから突然メールが届いた。
北京路の表と裏、不思議な薬味。

アルバムにアップロードすると
ちょっとだけ嬉しくなって
それから寂しくなった。

私は何気ない姿の美しい
一歩くんの顔が見たい。


横浜の散歩道
歩きながらふと撮った写真を
PCから引っ張り出して見る。

茶色とベージュの帽子を被った一歩くんが
半分照れながら目じりにしわを寄せて笑っている。

一歩くんも少しオジサンになったね。笑


「写真立て、送って欲しい。」

一歩くんも私の顔を見たいみたいだけど
だけどまだ送ってないんだ。ごめん。



心に何ヶ月か開く穴。
こんな日々を繰り返して私は明日を生きて行く。

美しい居姿が
心の穴の隣で何度も何度も甦る。


ほんとうは知っているんだ。

忘れているんじゃなくて
本当に連絡出来ないこと。

だから今日、急にお休みになって
急いでメールを送ってきたこと。

素直になれない私達は
そのことに触れもせず、口にもせず
ただやり過ごすだけだけれど

私の美しい人は
不器用すぎる程に真直ぐな人だから
仕方が無いから許してあげる。笑


一歩くんの美しい居姿を抱きしめて眠ろう。


     *     *     *     *     *     *     *     *

ということで
早速『水上写真館』の広州のページに
一歩くんからの新着メールをUPしました。

どうぞこちらにもご来館下さいませ。<(_ _)>

 

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2006/06/21

ところで一歩くん

一歩くんを迎えに行く準備は着々と進んでいるけれど
…直行便で帰ってくるの?

それすら訊いていなかった。

「出発通知サービス」なるものまで登録したけれど
本当に直行便で帰ってくるのか?

空席もまだあることだし
直行便だとは思うけれど…。


こんなとき、名古屋は不便だと思ってしまう。
交通はどうしても東京が基点となっている。

広州からの飛行機も
成田発着ならば複数あるのに
名古屋発着は1便しかない。

しかも毎日運行していない。


話は変わるがヤフオクでIXY500を落札した。
中古なのは大変申し訳ないけれど
ささやかな誕生日プレゼント。

次回の中国にはぜひこれを持たせたい。

夫の目線で捉えた世界がとても面白くて
この2ヶ月夫からの画像つきのひとことメールが
嬉しくて仕方がなかった。

実は先日の”デートの予行演習”の写真も
ぽつぽつと送られて来ている。

夜の広州を捉えるには
今のカメラでは少々難しかったみたいだけれど。


一歩くんの広州珍道中
今回はこの夜のデート予行演習が最終となりそうです。

そして9月から?再び一歩くんの広州暮らしが始まる予定。

このブログに検索エンジンでご来館されるお客様も
「広州」がダントツの一位みたいで。。。
広州暮らしに不安を抱いて
事前にネット検索…実は我が家でもしていました。

一歩くんの写真が
少しでもあなたさまの広州暮らしに
お役に立てればいいなと
夫婦共々思っております。


せっかくなので広州暮らしに役立ちそうなサイトをご紹介いたします。
エクスプロア広州→http://www.explore.ne.jp/gz.phtml
Mapbar→http://main.mapbar.com/index2.html
(↑地図検索サイト。中国語ですが使えます。)

 
尚、広州市街はとても治安が悪いというのは
どうやら本当の話みたいです。

夫もホテルのスタッフの方や通訳さんから
相当心配をされながらもひとりで出歩いていました。

香港より上海の方が治安が悪く
上海より広州の方が治安が悪いとは
一歩くんの通訳さんの話。

広州はスリやひったくりが多いそうです。
どうぞその点はお気をつけ下さい。

だからといって出歩かないのも勿体無いです。
どうぞ広州暮らしを楽しんで下さい。

ジャ○コも広州にはありますからw
日本食は高いですがジャ○コに行けば手に入ります。


そうそう、日本でも有名?な「無問題(モウマンタイ)」。
これは広東語なので広州では使えますよ☆


明日の広州の予想最高気温は35℃。

一歩くんの話によると5・6月の広州は日本の真夏の気温
天気は悪く曇りや雨が多いそうです。

晴れていても”日本晴れ”のような天気ではないそうです。

 

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2006/06/02

ありがとう

一歩くんは大変なときなのに
旅に出させてくれて、ありがとう。

「ううん、そんなチャンスは滅多にないのだから
みなみは明日からを楽しむことをまず考えて。」

一歩くんはまだ少し戸惑う私の背中をそっと押してくれた。
   

「みなみ、何時の飛行機なの?」
「行きは4時で帰りは羽田に6時頃着くやつ。」
「じゃぁ、横浜でも少しゆっくり出来るね。」

…ごめんね。本当は一歩くんも行きたかったのにね。
   

「電話するから。」
「携帯から?」
「どこからでも部屋に電話するから。絶対するから。」

一歩くんはやさしく笑う。
そして私に楽しんでという。
   

「支度は出来た?」
「うん、先週の荷物をそのままにしてあったから
バイク用のカッパを出したくらいで。。。」

多分广州よりも気軽に行けない所へ
私は旅立つ。
 

ありがとう、一歩くん。
写真送るね。

電話するから。
ちゃんとケータイmovaに戻しとくから。

行ってきます。一歩くん。
 
 

私の小さな夢。
それが叶う事を嬉しいと思う反面
ひとりで踏み出すことに、やっぱり戸惑っている。

何でだろう?私ってこんなに臆病だったかなw

一歩くんが中国へ旅立つときも
もしかしたらこんな気持ちがあったのかな、なんて
一ヵ月後に思ってみる。

ふたりは出来るだけたくさんのことをを共有しようとしてきたから
ひとりで踏み出すのが、怖いw

一歩くんは空港で振り返らなかったんじゃなくて
振り返れなかったんだね。

 
だけど踏み出してしまえば
今度はそのひとりの出来事を
一歩くんに伝えることが出来る。

广州にいる一歩くんに
串間に負けない青い空や青い海を
伝えることが出来るのかもしれない。
(天気予報では雨だけど)

感じた何かを共有することは
伝えることで…きっと出来るよね。

一歩くんが广州から私に伝えてくれたように
私も一歩くんに、伝えるよ。
 


行ってきます。

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2006/05/29

電話

「一歩くん、メール見たよ。」

「…ごめん。」
「許す。」

「愛知に居ることにした。」


「私の方こそ、ごめんなさい。
 今は心から言える。
 お仕事本当に大変だったのに…ごめんなさい。」
「こちらこそ連絡出来なくてごめんなさい。」


「一歩くんの気持ちが解って、私の気持ちを解って貰えたから…。
 それに、私も一歩くんと一緒に居たいもん。」

逢いたい。
逢って抱きしめたい。

広州の街を、手をつないで歩きたい。



「飛行機のチケット、実は1年間有効なんだ♪」


一歩くん、私今度こそ行くから。
ピンクのミュール履いて行くから。
広州に行くから。

逢ってもう一度、今度は面と向かって
「お誕生日おめでとう」って言うから。


「逢いたいね。」
「うん、逢いたい!」




夕暮れ時、私は車を走らせ
携帯ショップへと駆け込む。

「すいません、国際ローミング対応機種にしたいのですが…。」


買ってきたばかりのピンクのケイタイ
最初にいじってみたのは時計。

東京と北京、ふたりの時刻を並べて表示する。



一歩くん、これでもう迷わないよ。

私が世界中の何処に居ても
一歩くんからの連絡を受け取れるからね♪

日本でも中国でも
もう私は迷わない。

一歩くんを迷わせない。



「一歩くん、買ってきた♪見てみて!」
「みなみ近すぎてよく見えないよ☆」

「俺は同じのの黒で…。」
「うん、わかった。一歩くんのも買ってくる。」
…お揃いだね☆


私ももう、迷わない。
一歩くんも、迷わない。

ふたりは迷わない。
知らない土地でも迷わない。


「で、広州ってiモードも出来るみたい…。」




ふたりはまた、手をつないで歩き始める。
一歩くんのこと、今はとても近くに感じる。

隣にいる。
一歩くんは私の隣にいる。

見えるよ一歩くん。
一歩くんの顔が一歩くんの声が

一歩くんのことが。


一歩くん、私はあなたのことを
全身全霊で好きだから
これからもこんなときもあると思う。

本気だから一歩くんのこと、ないがしろにしたくないの。
勿論それはとてもパワーを使うことで
時々お互いの心の中に雨を降らせてしまう。

だけどそれでも私は
一歩くんと手をつないでもっと向こうまで歩きたいの。

時々立ち止まったり、振り返ることもあるだろうけれど
一歩くんと手をつないで、歩いて行きたいの。

私は一歩くんが好きだから
今の私の全てを賭けて挑むこともある。

全てを賭けてでも、一歩くんと歩きたいの。
人生が終わるその日まで、一歩くんと歩きたいの。


雨が止めば空は晴れわたり
美しい虹が心の中にかかる。

こうしてふたりもう一度手をつなぐとき
一歩くんは今迄に見たことのないような深い青色をした空を
私の目の前いっぱいに見せてくれる。

きっと串間の空のような青い青い、空。
青い空の色を映し出した、青い海。



一歩くん、

世界一の、なかよし夫婦になろうね☆


愛しています。一歩くん。

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2006/05/26

決断

中国に行かないことにした。

気持ちの糸が途切れてしまって
どうしても行く気にはなれない。

「中国、4月からだって。」(←実際は5月からだったが)

3月も終わるあの日、そう聞いてから
一歩くんの前では出来るだけ明るく振舞い
「大丈夫」と言ってきた私だが

どうやら大丈夫じゃなかったのは私の方みたいだ。


今は元気になれない。




朝、ゆらゆらとコウタイくん(ウチで飼っている魚)が
ゆっくりと泳ぎながら私を見ていた。

ごめん、今は一歩くんよりも
ゆらゆらと揺れるコウタイくんを見ていたい。



私には、一歩くんのことがよくわからない。


何のために私を金曜日に呼んだの。
どんなに忙しくてもどうしてこんなときに連絡してこないの。

ぎりぎりの時間にやっと連絡ついたと思ったら
「もう仕事だから堪忍して。」で終わってしまうの。。。



『妻』は都合のいい女なんかじゃない。
私は都合のいい女になんてなりたくはない。



一歩くんが中国で大変なように
私もまた、日本で、愛知で

必死に生きているのだ。




だから私は行かない。


飛行機には、乗らない。


*      *      *      *      *      *      *      *

飛行機とホテルのキャンセルの電話をかけて
それから私はあの曲を聴いている。


大好きな人だからこそ信じて
大好きな人なのに傷つけてしまう。

自分がしたことがどういうことなのかは、解っている。

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2006/05/23

「日曜日が休みになった。」
「え?」
「土曜日が出勤になった。」
「は???」

「え、私日曜日の朝の便で帰るんだけど。」
「は!!!」


もうチケットも取っちゃったよ。
変更出来るのか?

え~と
土曜日出発の月曜帰りだから…
行きは中部直行便ないぞ。

成田発か。実家帰るか。


「変更は帰りだけにしといて。」
「は???」

え~っとぉ~~~

一歩くんは土曜日が丸一日仕事で、
私は金曜日に行くの?

丸一日待ってるの?

「わかんないから帰りだけにしといて。」
「え~だって変更になったんでしょ?」
「見えないから。」


「中国に居る間はずっと、先が見えないから。」
一歩くんの声、ナーバスだ。


「行くのやめとく?」
意地悪に言ってみる。

「みなみがその方がいいなら。」
おっと、一歩くんも意地悪返し。


「お仕事大変だから、私とは逢わない方がいい?」
「いや、みなみとはいつでも逢いたい。」


「…ん、わかった。金曜日から3泊で行くから♪」





「今日は一歩くんを腕枕して寝たいよ。」
「腕がしびれるよw」
「いいもん、腕の感覚無くなっても♪」
「じゃっ、来たときに。」


一歩くん、余程大変なんだね。

仕方ないか、それは解っていたことだし
解っていた以上に大変なことになっているし

回りも”同じ大変”を抱えた人ばかりで
それじゃお仕事終わっても
のびのび一歩くんにはなれないよね。


…なぁ~んて思っている私も
実は今、胃が痛くてさぁ大変。

あ~~~だめだめ。
間に合わない、胃薬飲んでくる。
「ちょっとごめん。」


キッチンに立ち胃薬を飲む。

一歩くんの方こそ
よっぽど胃が痛くなりそう。

心の不調は人によく伝染るくせに
薬を飲んで簡単に治せるものでもない。





「お待たせ。」
「じやっ、みなみ。寝る前に画面。」

「ごめん、今見せたくない。」
「え?」
「胃が痛くて…元気じゃない。」


「だったら尚更見せて。」


あ…
それ「一歩くん」。

その言葉は、一歩くん。

すごいストレスを抱えていても
心が疲れて笑えなくても

その言葉は一歩くん。


画面に一歩くんの姿が映し出される。
心配そうな顔をしている。

どんなに疲れていても
気持ちの一部がどこかを彷徨っていても
そこに居るのは間違いなく
一歩くん。

一歩くんは、いつもやさしいね。
わかった、私も…。



”ビデオ開始”ボタンをクリック。
音声が途切れる。

私は画面の向こうに笑ってみせて
それから赤いノートと筆ペンを持ち出して
大きな文字でこんなことを走り書きしては
カメラの向こうの一歩くんに見せた。




おつかれさま


気持ちが
いっぱいいっぱいのときは
しんこきゅー  はいっ


大変なときだけど
ちかくに居られないけど


ずっといっぽくんの
健康と幸せを祈っています


わんわん(※)
いっぽくん


スキ



一歩くんが笑った。



(※)わんわん:正しくは「晩安」。5月21日本文参照。
   そのうち『水上家の正しくない中国語辞典』でも作りますかw

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2006/05/21

ス・キ!

一歩くんが休日を使ってひとり
ホテルやナイトクルーズの下調べをしてきてくれた。

『旅の指さし会話帳』と地図を持って。


一歩くん、さすが。
来週泊まるホテルのフロントまで行き
地図を出し船の乗り場を指差して
それから「駅に行きたい」の中国語を指さしたらしい。

やるじゃん!一歩くん。

ホテルでは最初は通じなかったものの
何とか理解して貰って港に行く地図を入手した。

それから出向時刻を知りたいと港に出向いて
窓口で何とか聞き出してパンフレットを貰い
しかも窓口に貼り出してあるものと内容が違うからと
きちんとメモまでしてきていた。

バスの時刻表の印刷されたものが欲しかったが
バスの切符売り場で訊ねると無いと言われて
気合で全部メモってきた。

山方面に行くバスはどれかと訊いてみたけれど
何度聞いてもわからなくて
書いてもらっても全くイミが解らないので
諦めたら山に行くバスが通り過ぎて行った。

小腹が減ったので地下鉄の駅の途中のコンビニで
おでんみたいなのを買って食べた。

タイ風の。

「え、それは味付けがタイで魚のすり身のダンゴなの?」
「…いや、多分肉だったと思う。。。」


广州の駅前のラーメンも食べてきたらしい。
「食べられないことはない。」
「えっ?」
「ラーメンは会社のがすんごぃマズかったの。
35年生きててこんなまずいラーメンは喰った事が無い!ってくらい。」
「あはは…」


「みなみ、ホテル迄の道路は死ぬ気で走らないと死ぬぞ。」
「は?」
「車に引かれる。もうゴロゴロバックでなんか来ちゃいけないw」
「ヒールの靴でなんて行ったら…」
「あぁ~もぉ~絶対ダメ!スニーカーに限る。」
私はただただ大爆笑。

「B-3の出口から出れば近いから。それでも道路を渡るけどな。
今笑ってられるけど笑い事じゃないからなw」

マジっすか!!



言葉も通じない知らない場所で
苦労しながらも楽しんで街を闊歩する一歩くんの姿
そんな「一歩くんらしい」一歩くんが目に浮かぶ。

一歩くんのすごいところのひとつは
「コミュニケーション能力」が非常に高いことだと思う。
中国を楽しんでいる一歩くんの姿がそこにはある。

並外れたパワーを使いながらも好奇心いっぱいで
ひとつひとつ自分の中でかみしめて消化する
一歩くんの姿。

さすが一歩くんだね。
一歩くんのそういうところって、
いつも思うけど本当にスゴイ!

いっぱい汗を掻いて
今日は(も)ビールが美味しいでしょ!

たまえビールがっ!(※)





そんなこんなで楽しい時間を過ごしていたら
(日本時間)朝の4時になってしまった。

音声を途切れさせないために消していたカメラを起動して
私達はお互いの顔を見る。


一歩くんのキラキラした顔。
一歩くんの優しい顔。

一歩くんの笑顔。


スキ!
ダイスキ!

一歩くん、スキ!!


一歩くんは素敵な笑顔をして
それからゆっくりと私に向けて
何かを言った。

ス・キ。


スキ!


2年暮らしても2年前と同じように
私は一歩くんに恋している。

今日、5月21日で満2年。
もっとも「旅」のつもりで2年前の今日
ここに来てそのまま暮らし始めたんだけどw

ス・キ!

一歩くんの顔が画面に大きく映し出されて
私はカメラに向かってキスをした。


ス・キ!


一歩くん、ダイスキ!!


それから私達はお休みの挨拶をした。

「わんわん、一歩くん。」

本当は晩安(ワンアン)で
”オヤスミナサイ”という意味だと
さっき一歩くんから聞いたばかりだけど

私は何度も
「わんわん、わんわん。」と言って
一歩くんに手を振った。


一歩くん。
馬鹿みたいに何度も打つけれど

スキ!
スキ!!


わんわん、一歩くん☆

大好きだよ。



いくつになっても好きだもん。
スキって言うんだ。

だって一歩くんに恋してるもん。


誰に何を言われようと
白い目で見られようと

私は一歩くんにスキ!って言うんだ。


一歩くん、ス・キ!

(※)たまえビール:本当は”珠江ビール(Zhujiang Beer)”

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2006/05/20

先に

付箋をベタベタと貼り付けたガイドブックを
一足先に一歩くんの元へとEMSで発送した。

”5月20日1:49 国際交換局から発送 名古屋中央郵便局”
WEBの郵便追跡サービスに伝票番号を入力したら
こんな結果が出てきた。

ということは
もうあの封筒は飛行機に乗って
今頃中国には辿り着いているのな…。

何処に着くのだろう?
香港か、上海か…。

それとも名古屋からの直行便に乗せられて
广州に辿り着いているのかな。


ちゃんと一歩くんの手に届くかな…。



付箋を貼り付けたガイドブック一冊。

たったそれだけのものだけど
何日かの日数で
ふたりの距離を超え、一歩くんの手元に届く。

そんな些細なことが何だか嬉しい。


昨日までここにあって
私が色々見て付箋を貼ったガイドブックを
数日後の一歩くんが見る。

付箋には思ったことを寝ぼけた字でメモしてある。
一歩くん、見たら笑うだろうなぁ~。


”宿はココがイイ!駅もフェリーターミナルも近いし”

”大衆的飲茶店、行ってみたい♪”

”一歩くんちはこっち?”

”ブルースリーかジャッキーチェンが出てきそう”



一歩くんは今日、
私との待ち合わせ場所に行く
予行演習をすると言っていた。

バスに乗り地下鉄に乗り
珠江のほとりまでひとりで出掛けたのだろう。

「時間を無駄にしたくないから。」

金曜の夜一歩くんは
仕事が終わってから私に逢いに来る。


慣れない街を本番で歩いて迷わないように
先にひとりで行ってみる一歩くん。

そんな一歩くんのことが
頼もしくも可愛くもあり心強くて

たまらなく愛しくて

私はただただ幸せな気持ちになる1日だった。



ふたりは、
遠く離れても

どうやら同じ方向を向いているようですw


一歩くんに逢える日まであと6日。

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2006/05/17

うれしいこと

「いってらっしゃい。」

途切れ途切れの音声の中
カメラに向かって一生懸命手を振ったら
一歩くんが笑った。

うれしそうな顔をしていた。



何となく元気の無い一歩くんが
画面の向こうでうれしそうな顔をする。

カメラに向かって手を振る私を見て
一歩くんがうれしい顔をする。

たったそれだけのこと
たったそれだけのことが、私にはうれしかった。

うれしそうな一歩くんの顔が
私にはうれしかった。



一歩くん。

あなたがうれしいのが、いちばんうれしいことです。
あなたがかなしいのが、いちばんかなしいことです。

かつて一歩くんが私にそう云ったように

あなたがうれしいのが
私にはいちばんうれしいことです。



画面の向こう遠く中国で一歩くんが笑う。
遠く離れた一歩くんが、うれしい顔をする。

私にはいちばんうれしいこと。

手を振る私を見て、一歩くんが笑った。。。



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2006/05/16

ねぇねぇ一歩くん。

今、PCの前で寝てるでしょう~。

ご飯も食べないで
座ったままで。

ね、ベッドで寝よ。ね。


一歩くんの特技(?)。

胡坐をかいたままでも爆睡してしまう。
しかもそのまま倒れこむことなく
座ったまま眠る。


「ね、ベッドで寝よ。」

同じ部屋に住んでいればいつも声を掛けて
ベッドへ連れて行ったりそれがダメなら
せめて横にならせていたけれど
いかんせん中国に居る一歩くんのことを
どうやってもベッドに連れて行くことは出来ないなぁ。。。

電話如きじゃ起きないし。


ね、疲れちゃうよ。
その体勢で寝てたら。

ね、今のうちにベッド行こう。



空の食器棚金色のノブ
テーブルに置かれた小さなノートPCの前

私へのメールを打ちかけ
座ったまま身動きひとつしない一歩くんの姿が
たやすく想像できる。。。

きっと腕とか組んだまま寝てるでしょw



ね、起きよう。ベッド行こう。

気持ちが連絡を取りたくても
カラダがついていってないからw


今はベッドで寝よ。
また明日でもあさってでもメールはいいから。

私がその前にそっち行くから。


だからベッドで寝ようね。

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寝ようかどうしようか考え中。

zzz…
…あっ、寝てた。

寝ようかな…
…眠れない。

日本時間夜中の2時。
ベッドと居間を行き来している私が居る。


ベッドに入ると寝付けなくて
居間へ行くと眠くなる。

そう、きっとどこかで一歩くんの電話を待っているのだ。



う~んとねぇ
今日はいっぱいおしゃべり出来るよw

休みだったし。

って、そんな話をこれからするのかどうだか、
そんなことは私にも謎だ。

けれどもきっと一歩くんも
本当はちょっと聞きたかったりもするでしょう?


何だか今日はいやな”寝付けない”じゃなくて
きっと楽しい寝付けない。



一歩くん、やっぱり眠いです。
電話で叩き起こして下さい。

日本への掛け方は多分
00-81-5○○(市外局番の0を取った番号)…

鳴らすだけでいいから。コールバックする…
そりゃPCで入ってこれるなら…

…zzz。


わかった、居間のPCの前で寝る!
それがイイ♪



寝て待ってます。
寝てるからって遠慮してかけなかったら
怒っちゃうぞぉ…

…zzz…。

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