人生が少しだけ変わった日
前々から少しだけ
少しづつ気づいていたけれど
視力が落ちてきた。
一日中PCと睨めっこの生活は
今が初めてじゃないけれど
近頃異常に目が疲れやすく
夜の車の運転がしんどいと
今迄以上に思うようになっていた。
自分が乱視であることは
何となくわかっていた。
けれど視力が良かったことや
眼科医には
「眼鏡は必要ない」と言われたりで
何となく、このままにしてきた。
でも金曜日の雨の夜に気づいた。
「運転がしんどい」のレベルから
「運転が危険」になりかけている。
雨の夜、道路のラインが全く見えない。
何よりも近頃
朝から疲れ目状態で
顔もやつれているように見えるらしい。
買い物ついでに眼鏡屋に入ってみた。
機械を覗いて向こうにある家を見、
それからよくある視力検査のサークルを見ながら
色々なレンズが刺さる眼鏡をかけるという
初体験をしてみた。
驚いた。
今まで私は光というものを
全くその通りに見たことはなかったらしい。
乱視用のレンズを装着したら
本当にはっきりと照明が見えること。
0.6ぐらいで2重に見えるサークルが
1.2まではっきりと見えること。
そして眼鏡を通して見ることが
こんなにも目に優しいということ。
何となく頭痛すらしていたのが
眼鏡をかけていたら一気に吹き飛んだ。
つまり、毎日無理をして見ていた?
ということなのかもしれない。
「え、眼鏡ってこんなに見えるのですね!!」
嬉しいような、悲しいような
思わずそんな感想を口にしてしまった。
「免許更新には問題なけれど
運転をするときには眼鏡をした方が良いかもしれません。」
眼鏡屋さんにはそう言われた。
私の考えは、
既に運転に支障が出ている以上
眼鏡は必要。
今までは、どうやら
視力の良さで乱視を補おうと
私の目はしていたみたいで
法律上の運転ぎりぎりの視力
+元々持っていた乱視で
長距離のドライブはイケナイと思う。
それが原因で事故でも起こしたら
ほんとうにエライことだ。
残念ながら
私の「裸眼じゃない人生」が
これから始まるみたいだ。














