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2009/02/15

しばらくお休みのお知らせ

調印式というニュースが流れ
私のかけがえのない場所に
ものすごい波が来た、それと時を同じくして

因果なことに
実は私自身というか
家族全部が

ものすごいトラブルに巻き込まれた。
 
 
どちらも大事だ。
どちらも大事にしたい。

だから今はここで何も話せない。

私はただ、強く生きたい。
 

何となく、心が揺らいでいるような
ミナカミですいません。

でも今はとにかく
大切な人を守るため
強く生きようとしています。

世の中には理屈では通用しないこともある、
そういう時間を長いこと過ごしてきた私だから

今こそ、守らなくては。


ブログにしばらく向かえないと思います。
向かえるときは向かいますが。

あまのじゃくなミナカミを
暖かく見守って戴ければ
嬉しく思います。

頑張って戦います。


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2009/02/08

おとうさんと、おかあさんと、ダムの話

今日、久しぶりに
”こっちのおとうさんとおかあさん”の家を訪ねた。

おとうさんの好物の赤福と
カンボジア土産のクロマーを持ち
昼に到着すると
ふたりはキッチンで並んで
食事の支度をしていた。

ご飯もジャーにいっぱい。
目の前の畑で今しがた収穫した
ほうれん草を洗ってゆでている。

「コタツに当たってて。掘りごたつだから、暖かいから。」
「電気じゃないし。」

え?電気じゃない???
こたつ布団をめくると
掘ってある空間の上に網状の枠。

すごい!豆炭の掘りごたつだ!!!
私には初めての体験。

こうしていつものように
おとうさんとおかあさんの食材から”手作り”の
おいしいご飯を頂き

それからそのまま掘りごたつで
たわいもない話をしていて
私は、とても幸せな気持ちになっていたのだけど、

いたのだけど。


先週私は忙しくてTVを観ていなかった。
ネットでニュースのチェックすらしていなかった。

その間におとうさんとおかあさんの暮らす
この地域に関わる
重要な出来事があったらしい。

「5日の日かな、調印って大々的にニュースでやってた。」
「えっ!!!」
 
帰宅後ネットで調べてみた。
現在中日新聞webに その記事が掲載されている。

 
用地買収の交渉が始まるということ
早ければ年度内にも関連工事が始まるということ
完成予定は2020年度であるということ。

「そんな。私は困る。もっとここに遊びに来たい。」

思わずそう言ったが
それは率直な個人的感想だ。

なんで?
いつかそんな日が来るかもしれないと
うすうすは感じていたけれど
何で今?

なんで。

おとうさんとおかあさんの家がなくなるの?


「おとうさん、ここは…引っ掛かっているのですか?」
率直に聞いてみた。

同じ地区でもこの家は高台にある。

「この家は水没はしないけど
このあたりではウチしか残らないから
ここも移転になった。」

手元には既に移転に関する調査資料があり
そこには集団移転先の場所と区画数、
どこの移転先に誰が希望をしているか、
個人移転をする人と行先など
かなり具体的に書かれていた。
 
個人移転と集団移転では条件が変わる等々あるが、
移転をするにしても色々はっきりしないと
具体的に考えられないと
おとうさんは言っていた。

そしてやはり、健康なうちは
ほんとうは出来れば

出来うる限りここに居たいのだけど、と。

おとうさんもおかあさんも
明るくしているけれど
現実味を帯び始めたその話に
悩んでいるような、そんな気がした。

私も、そのことに関する色々な話をしてから
それから出来ればほんとうは、

おとうさんとおかあさんがいつまでもお元気で
ここに暮らしているのが
いちばんいいのだけど、とお伝えした。

ほんとうにその通りだ。
 
   
私は今、ただただかなしい。

多忙な毎日を送っていても
いつもやさしくあたたかく私達を
娘息子のように可愛がってくれる

多忙な毎日を送っている間にも案じてくれて
私達も「元気かな」って思っていて

今日みたいに時間が出来れば一目散に向かう、
暖かなおとうさんおかあさんの家が

ほんとうになくなるということ?


私も、おとうさんおかあさんが
いつまでもお元気で

出来うる限りあの家に居られればいいのにな、って
そして私も少しでも長く、

あたたかなおとうさんおかあさんの
暖かなあの家に遊びに行き
あたたかな時間を
少しでも長く過ごしたいのにと願う。

30代の若造にこんなにも元気を与える
80代と70代のおとうさんおかあさんの元気の秘訣は
畑を耕し山の恵みを戴く、
そういう環境で生活していることも大きいと思うし。

私もおとうさんおかあさんの暮らし方や
おとうさんおかあさんの家そのものも大好きだし。
 
 
お金のこととか政治のこととか
そういうことはよくわからないけれど

この暖かな時間が
どうやら現実味を帯びて終わろうと、

今、しているのだろうか。

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2009/02/01

人生が少しだけ変わった日

前々から少しだけ
少しづつ気づいていたけれど
視力が落ちてきた。

一日中PCと睨めっこの生活は
今が初めてじゃないけれど
近頃異常に目が疲れやすく
夜の車の運転がしんどいと
今迄以上に思うようになっていた。

自分が乱視であることは
何となくわかっていた。

けれど視力が良かったことや
眼科医には
「眼鏡は必要ない」と言われたりで
何となく、このままにしてきた。

でも金曜日の雨の夜に気づいた。
「運転がしんどい」のレベルから
「運転が危険」になりかけている。

雨の夜、道路のラインが全く見えない。

何よりも近頃
朝から疲れ目状態で
顔もやつれているように見えるらしい。


買い物ついでに眼鏡屋に入ってみた。
機械を覗いて向こうにある家を見、
それからよくある視力検査のサークルを見ながら
色々なレンズが刺さる眼鏡をかけるという
初体験をしてみた。

驚いた。

今まで私は光というものを
全くその通りに見たことはなかったらしい。

乱視用のレンズを装着したら
本当にはっきりと照明が見えること。

0.6ぐらいで2重に見えるサークルが
1.2まではっきりと見えること。

そして眼鏡を通して見ることが
こんなにも目に優しいということ。

何となく頭痛すらしていたのが
眼鏡をかけていたら一気に吹き飛んだ。
つまり、毎日無理をして見ていた?
ということなのかもしれない。

「え、眼鏡ってこんなに見えるのですね!!」
嬉しいような、悲しいような
思わずそんな感想を口にしてしまった。

「免許更新には問題なけれど
運転をするときには眼鏡をした方が良いかもしれません。」

眼鏡屋さんにはそう言われた。


私の考えは、
既に運転に支障が出ている以上
眼鏡は必要。

今までは、どうやら
視力の良さで乱視を補おうと
私の目はしていたみたいで

法律上の運転ぎりぎりの視力
+元々持っていた乱視で
長距離のドライブはイケナイと思う。

それが原因で事故でも起こしたら
ほんとうにエライことだ。


残念ながら
私の「裸眼じゃない人生」が

これから始まるみたいだ。

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